Friday, 14 June 2019

Lahti International Writers' Reunion

隔年開催で2年前には古川日出男さんが参加した「ラハティ国際作家の集い」に参加しています。今朝これから話します。主題は「詩人の自然」。

今年はどうも詩人中心みたいですが、1963年創設の伝統あるフェスティヴァルで、毎回主題を決めて世界中から作家・詩人が招待されています。日本からは過去に安部公房、開高健ら。

この過去の参加者の顔ぶれを見ると、心から感動。ノーベル賞作家だけでもアストゥリアス、クロード・シモン、カミロ・ホセ・セラ、ギュンター・グラス、ナイポール、クッツェー、バルガス・ジョサが来た。サルマン・ラシュディ、グレアム・スイフト、アンドレイ・マキヌ、ベルナルド・アチャーガ、ハンス・マグヌス・エンツェンスベルガー、アーシャ・ジェバールらも参加したことがある。他にもぞろぞろ。

やる気をかきたてられるには十分です。これからの制作への糸口を、いくつかこの土地で、見つけられればと思っています!