で、季村敏夫さんがぼくの詩集『数と夕方』の書評を書いてくださいました。9月21日発売予定だったんだけど、じつはまだできてません! ゲラのコピーで書いていただき、恐縮。でもとてもうれしく拝見しました。
「管さん、神戸の垂水という海辺にぼくは住んでいます。民謡のない街ですが、川があり漁港があり、水源の山影から風がおくられます。河口には散乱した塵や 芥が尖った時間をさらし、漂着します。ぼくらはみつめられるものとして漂着物と出会いますが、みつめかえすことで、「詩の仕事」を新たに見出そうとおもっ ています。」(季村さんからの引用)
ありがとうございました!ぜひまたどこかでお目にかかれますように。