秋学期が始まり、また慌ただしい毎日です。
大学院ゼミでは、以下の本を順次とりあげることにしました。修士1年の学生の関心に沿ったものですが、全体としてみて、研究室の方向性をおのずから反映しています。
興味がある人はいつでも見学に来てください!なお10月第2週は「山形国際ドキュメンタリー映画祭」のためお休み。また11月7日のバルト・シンポジウムのため、バルトの著作はエクストラの教材です。
ティム・インゴルド『ラインズ』(左右社)=前期からの続き、まとめ
赤坂憲雄『東北学/忘れられた東北』(講談社学術文庫)
村井吉敬『インドネシア・スンダ世界に暮らす』(岩波現代新書)
グレゴリー・ガリー『宮澤賢治とディープ・エコロジー』(平凡社ライブラリー)
想田和弘『日本人は民主主義を捨てたがっているのか?』(岩波ブックレット)
想田和弘『カメラを持て、町へ出よう』(集英社インターナショナル)
姜信子『声 千年先に届くほどに』(ぷねうま舎)