以下のように第13回のディジタルコンテンツ学研究会を開催します。興味がある方は、ぜひお気軽に参加してください。
ゲスト講師:土屋誠一氏(美術評論家・沖縄県立芸術大学専任講師)
日時:2009年9月25日(金)16:20〜18:20
場所:明治大学生田キャンパス 中央校舎6階 メディアスタジオおよび生田図書館Gallery ZERO
当日は現代美術/写真に関する講演の後、ギャラリー・ゼロで開催中の倉石信乃ゼミの院生展「行かなくちゃ」を、現場において講評していただきます。
土屋誠一氏プロフィール
1975年神奈川県生まれ。沖縄県立芸術大学専任講師。2001年多摩美術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。2001年に第4回[武蔵野美術]評論賞(主催;武蔵野美術大学出版部)を受賞。2003年に「失くしたものの在処をめぐって──斎藤義重、一九七三年、再制作」で第12回芸術評論募集(主催:美術出版社)佳作を受賞。以後、評論活動を展開する。
『美術手帖』、『10+1』、『photographers' gallery press』などへ寄稿多数。主な論文に「平面・反復・差異 アンディ・ウォーホルの二連画について」(2001年)、「小林秀雄『近代繪畫』について──小林秀雄の美術評論とその方法」(『多摩美術大学研究紀要』22号、2008年)、「「横須賀」、「私」、「女」、そして「石内都」 −石内都論−」(『石内都展 : ひろしま/ヨコスカ 』、2008年)ほか多数。
2005年「disPLACEment──「場所」の置換 下薗城二・宮内理司展」、2007年「disPLACEment──「場所」の置換 vol.2 倉重光則展」(photographers' gallery +IKAZUCHI)で企画・展示構成をつとめた。
2009年に現代美術と言説との相関について考える運動体「美術犬(I.N.U.)」(http://bijutsuken.cocolog-nifty.com/blog/)を創設し、現在メンバーとして参加している。(http://www.geidai.ac.jp/pc/class/eizo.htmより引用)