Wednesday, 19 August 2026

『イメージ論の冒険者たち』に寄稿

 Blogger を長いあいだサボっているうちに、自分の活動記録もわからなくなってきた。これから少しずつ埋めていきます。

前川修・佐藤守弘・増田展大編『イメージ論の冒険者たち』(東京大学出版会)にスーザン・ソンタグ論を寄稿しました。特に新しいことが書けたわけではありませんが、逆に彼女の写真論のまったく古びない部分を明るみに出すことはできたのでは。

この論集、きわめて充実した良い企画です。イメージ論関係の授業では必携となるでしょう。



Friday, 24 October 2025

『Agend'Ars (Complete)』朗読会!

 三軒茶屋のすばらしい本屋さんTwililightで、26日(日)の夜『Agend'Ars (Complete)』の朗読会を開催していただきます。

Agend'Ars4部作のそれぞれから6片くらい? 朗読の背後では、長谷部裕嗣さんのブルースハープとスライドギター、そしてながつかゆうかさんのライヴペインティングが進行。朗読のあいまには特別ゲストとして詩人・國松絵梨さんとの対話。2声で読むことを想定して書かれている『時制論』所収の詩には今村裕美さんが朗読者として参加します。
散乱する世界のイメージ群を、ぜひ体験しにいらしてください!

開催日時:2025年10月26日(日)
開場:19時 開演:19時30分 終演:21時
会場:twililight(東京都世田谷区太子堂 4-28-10 鈴木ビル3F/三軒茶屋駅徒歩5分)
出演:管啓次郎
音楽:長谷部裕嗣
ライヴペインティング : ながつかゆうか 
対話ゲスト : 國松絵梨
料金:2000円+1ドリンクオーダー
予約:ignition.gallery@gmail.com
件名を「管啓次郎 朗読会」として、お名前(ふりがな)・お電話番号・ご予約人数を明記の上、メールをお送りください。
*このメールアドレスが受信できるよう、受信設定のご確認をお願い致します。2日経っても返信がこない場合は、迷惑フォルダなどに入っている可能性がありますので、ご確認ください。

Friday, 27 June 2025

「ユリイカ」臨時増刊号「岡﨑乾二郎」

「ユリイカ」の岡﨑乾二郎特集に寄稿しました。すごく充実した号。ぼくのエッセーは「海の微風」という題。意味は特にないけれど!

Tuesday, 24 June 2025

夏至おめでとう

 6月21日(日)、埼玉県飯能のメッツァヴィレッジでの夏至祭に出演しました。まずカフェ脇の工芸室・図書室クラフトビブリオテックで、小島敬太くんとぼくの『サーミランドの宮沢賢治』(白水社)をめぐるライヴパフォーマンス。ついで屋外、宮沢湖畔で、夏至の篝火への点火式を。ぼくの詩の朗読と、小島くんの新曲 Hono を、優に百人を超えるみなさまに楽しんでいただけました。夏至おめでとう。太陽ありがとう。冬至まで世界がつづきますように。

映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』上映会

 ぼくが字幕をつけたオランダのドキュメンタリー映画『あたらしい野生の地 リワイルディング』のひさびさの上映会を、6月20日、仙台青葉山地区、広瀬川のほとりの仙臺緑彩館で開催していただきました。主催は京都府立大学の松田法子研究室。共催は青葉山エリアマネージメント。上映後は、松田先生とぼくの対談。ぼくが訳し、松田さんが解説を書いてくださった本『リワイルディング』の内容にも立ち入りながら、「再野生化」という概念の重要性について語り合うことができました。まだまだこれから大きな意味を帯びてくる、絶対に必要な考え方だと思います。


「キネマ旬報」2025年7月号

「キネマ旬報」の7月号に映画評を書きました。ババク・ジャラリ監督『フォーチュンクッキー』(2023)。原題は Fremont、カリフォルニア州フリーモントに住みはじめサンフランシスコの中華街のフォーチュンクッキー工場に勤める若いアフガニスタン女性を主人公とする話です。シナリオ、シネマトグラフィー、俳優、小道具、どれをとっても完璧な傑作。ぜひごらんください。

「日本経済新聞」2025年4月26日

日経新聞に書評を書きました。時田郁子『詩人たちの自然誌』(国書刊行会)。ドイツ語圏文学の魅力。とりわけフォルスター、フンボルト、シャミッソーという3人の探検博物学者をめぐる記述に強い興味をかきたてられました。