Digital content studies and the connective humanities
本日発売の「週刊朝日」12月4日号に書評を書きました。冨原眞弓『ミンネのかけら ムーミン谷へとつづく道』(岩波書店)。ぼくにとって冨原さんは謎の人でした。シモーヌ・ヴェイユとトーヴェ・ヤンソン、フランス語とスウェーデン語。なんという組み合わせ! その彼女の魂のありかを、ほんの少しですが想像できるようになった気がします。感動的なメモワールです。