みなさん、カレンダーの12月3日(土)にしるしをつけておいてください。この日の午後、明治大学アカデミーホール(お茶の水)で「声の氾濫」と題した画期的イベントを開催します。
温又柔、木村友祐、姜信子とぼくが、それぞれミュージシャンと組んで、1組につき30分の朗読と音楽のパフォーマンス。うちそれぞれ15分はこの日のための新作。
その第1部につづき、第2部では以上の4人が、物語と声と音楽と人々の心の歴史についての、濃密な議論を行います。司会・進行は中村和恵。そして第2部のしめくくりでは、中村和恵の新作朗読(と踊り?)を楽しんでいただきます。
2014年7月に、忘れがたい朗読劇『銀河鉄道の夜』最終ヴァージョン公演を開催した、1200名入る大ホールです。詳細は秋になってから、ポスターを制作しますが、まずはこの日、ぜひ空けておいてくださいね。