Thursday, 26 February 2015
3月11日の『ほんとうのうた』
4年目の3月11日が近づいてきました。われわれの朗読劇『銀河鉄道の夜』を追ったドキュメンタリー映画『ほんとうのうた』(河合宏樹監督)を、ケンタッキー大学所在地であるケンタッキー州レキシントンのレキシントン劇場で上映します。主催はケンタッキー大学のダグ・スレイメイカーさん。ぼくが舞台挨拶をする予定。東日本大震災の意味を、ケンタッキー州のみなさんと改めて語り考える機会にしたいと考えています。
Saturday, 21 February 2015
Friday, 6 February 2015
ASLEニューズレター
ASLE-Japan/文学・環境学会のNEWSLETTER 37号に「辺野古の海辺から」というエッセーを寄稿しました。秋のその日はしずかだった辺野古が、いままた大きく踏みにじられようとしています。いったい何を求める、誰によって?
「環境問題」と呼ばれるすべての問題は、結局のところ人間社会の経済問題であり、政治問題です。そして人間社会が、他の生物種をどこまで追いつめ、どれだけの負荷を強いるかという問いでもあります。
この号には昨年秋の明治大学中野キャンパスでのシンポジウム「動物のいのち」をめぐる報告も、ディスカッサントとして参加した波戸岡景太さんから寄せられています。
今年の大会は8月下旬を予定。ヒト社会の空間とその物質的基盤としての惑星の関係に、またヒトがこの世の全体をいかに想像しうるかに、興味がある方は、ぜひ入会してください。
「環境問題」と呼ばれるすべての問題は、結局のところ人間社会の経済問題であり、政治問題です。そして人間社会が、他の生物種をどこまで追いつめ、どれだけの負荷を強いるかという問いでもあります。
この号には昨年秋の明治大学中野キャンパスでのシンポジウム「動物のいのち」をめぐる報告も、ディスカッサントとして参加した波戸岡景太さんから寄せられています。
今年の大会は8月下旬を予定。ヒト社会の空間とその物質的基盤としての惑星の関係に、またヒトがこの世の全体をいかに想像しうるかに、興味がある方は、ぜひ入会してください。
「みすず」読書アンケート特集
雑誌「みすず」の1・2月合併号は恒例の読書アンケート。たくさんの寄稿者が選ぶ本に、刺激を受けます。ぼくはJonathan Crary の 24/7: Late Capitalism and the Ends of Sleep ほか4冊。どこかでごらんください。
ぼくが解説を書いたティム・インゴルド『ラインズ』(工藤晋訳、左右社)は、複数の方により挙げられています。 これも、ぜひどうぞ!
ぼくが解説を書いたティム・インゴルド『ラインズ』(工藤晋訳、左右社)は、複数の方により挙げられています。 これも、ぜひどうぞ!
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