7月20日の明治大学アカデミーホール、27日のヴァンジ彫刻庭園美術館での『銀河鉄道の夜』公演は、それぞれまったく異なった空間に合わせた演出で、いずれもうまく行きました。やれるだけのことをやったという感じ。
昨年までのようなツアー形式は果たせませんでしたが、ともあれ、この朗読劇のひとまずの到達点をごらんいただけたと思います。
これからは特別な機会に単発で上演することになりそうです。海外公演も視野に入れています。もちろん、そのつど脚本も演出も変貌していくはず。
またどこかでお目にかかれることを願っています!