赤々舎での鷲尾和彦さんとの対談、終了。さすがにまったく打ち合わせなしで人前で話をしたのははじめてだったけど、鷲尾さんの細心の気遣いと真摯な心のおかげで、まずは大変にうまくいったといっていいと思います。ありがとうございました。
たぶん、彼が抱いているいくつもの疑問と、ぼくが考えてきた疑問が、あちこちで重なってたんだろうね。写真を撮ることと、翻訳をすることの本質的な類似、どちらも関係性の仕事であることなど、話がはずみ。
「あらかじめわかった話をしてもつまらない、話しながら次を探求する」という原則に、相当に忠実に進めることができた。かつて他人に話したことのないあれこれを含めて。
次回はたぶん、ギター2本のアドリブ大会でしょうか。鷲尾さん、またよろしく!