2011年5月20日金曜日

「もし私がオスカー・ワイルドなら」

水曜日の新聞を見て、思わず朝のコーヒーを吹き出した、もったいなかった。誰か知らない人がワイルド、神のごときオスカーの永遠の傑作「幸福の王子」の訳本を出したらしいんだけど、1面の広告にその「訳者あとがき」からの引用文がある。それを引用します。笑っちゃいけないよ。

「どの作家にも、この一作を書き終えたら死んでもいい、と思う作品があるはずである。もし私がオスカー・ワイルドなら『幸福の王子』はその作品だ」

どう? 「もし私がオスカー・ワイルドなら」だよ。Don't worry, it never happens. 仮定にもほどがあるとは思わないのだろうか。