Tuesday 18 January 2011

「週刊朝日」1月28日号

「週刊朝日」の書評欄に互盛央『エスの系譜 沈黙の西洋思想史』(講談社)の書評を書きました。

自分自身の言動の主人にけっしてなりえないのがヒトの運命。エスが語り、行動させる。そのような存在観の系譜を追った、きわめて読み応えのある好著です。