Digital content studies and the connective humanities
西宮でおいしいベイカリー ameen's ovenを営むミシマショウジさんの新詩集が発行されました。題して『茸の耳 鯨の耳』(TRANSISTOR PRESS)。耳とは何かを考えさせられる、大変におもしろい作品です。ぼくは解説として「混沌のために」という小文を寄稿しました。
新著『ヘテロトピア集』(コトニ社)、明日20日発売です。あの画期的な東京ヘテロトピアにはじまる世界各地でのヘテロトピア・プロジェクトのために書かれた朗読用短編を中心に、中編「三十三歳のジョバンニ」、対話劇「ヘンリと昌益」、ぼくにとっても思い出深いノンフィクション「川が川に戻る最初の日」などを収録したスリムな1冊。ぜひお読みいただければさいわいです。
12月6日には三軒茶屋のTwililight で、この本をめぐる対談を温又柔さんと。よろしかったらぜひいらしてください!