滞在中のミネソタ大学のサイトにインタビューが掲載されました。あまり話したことのないことを話しているのは外国語ならではの効果? よろしかったら読んでみてください。
シアトルのワシントン大学は、わが母校。6日(月)、ここで講演を行いました。題してDeath is Life is Death is Life: Eco-critical Consciousness in the Art of Ohkojima Maki. 大小島真木さんの神話的世界を、エコロジー的視点から考える試みです。
ミネソタから来るとシアトルは暖かく、キャンパスの美しさは30年前から変わらず。いくつか新しい建物がふえて、特に人類学博物館Burke Museumが文化・自然史・考古学の3つのフロアからなるまったく新しく魅力的な場所に生まれ変わっていました。
1972年の夏休み、初めてアメリカに来て初めて泊まったのが、ここワシントン大学の学生寮でした。半世紀以上前のこと。結局、ぼくがもっとも忠実でありつづけた場所だといってもいいかもしれません。