7月30日は先週につづいて青山学院大学へ。結城正美さんたちの少人数の研究会におじゃまし、土地と物語をめぐってお話ししました。ぼくが30代のころ親しんでいた、ニューメキシコ州のプエブロ・インディアンの世界について。ちょっと準備をするうちにいろいろ思い出したこともあり。突然思ったのは『野生哲学』の新版を準備する必要。今後数年のうちに仕上げます!
Sunday, 31 July 2022
7月23日
7月23日は若干移動日。まずASLE-Japan(文学・環境学会)例会のため青山学院大学へ。小林エリカさんによる特別講演の司会でした。ぼくのご挨拶というかエリカさん紹介は、下記で読めます。読んでみてください。
https://coyote-reading.hatenablog.com/entry/2022/07/25/小林エリカさんご紹介
それから夜、下北沢(いまは世田谷代田より)の本屋B&Bの10周年記念イベントで、このすばらしい書店を作った内沼晋太郎さんとの対談。1時間にわたって本と書店の意義を語り合いました。
書店の共和国よ、永遠に。
Saturday, 16 July 2022
「図書新聞」3552号(2022年7月23日)
「図書新聞」にファム・コン・ティエン『新しい意識』(野平宗弘訳、東京外国語大学出版会、2022年)の書評を書きました。今年いちばんお勧めしたい本の1冊。書評も本も読んでみてください!
映画関係2つ
7月もどんどん過ぎていきますね。先週9日には北茨城市で、ぼくが字幕をつけたマルク・フェルケルク監督『あたらしい野生の地 リワイルディング』のひさびさの上映会。地元のみなさん約80名に見ていただくことができました。上映後、上野俊哉さんとぼくの対談。主催の石渡のりおさん、ちふみさん、ありがとうございました。
ついで昨日は岩波ホールで上映中のヴェルナー・ヘルツォーク監督『歩いて見た世界』の関連企画として開催された、ヘルツォークのドキュメンタリー特集へ。ドイツ映画研究の渋谷哲也さんと対談しました。まずまず内容のある話になったと思います。この特集上映は月曜まで日替わりプログラムでつづきます。ぜひ、お出かけください!
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