Monday, 24 March 2025

3月29日はB&Bで!

 今週土曜日、本屋B&Bでぼくの『ヘテロトピア集』刊行記念イベントを開催します。都市をかたることをめぐる対話を木内久美子(東京科学大、ベケット研究)と。朗読の伴奏を関島種彦(バイオリン、マンドリン、ビオラ)と仲野麻紀(サックス)におねがいし、また小島敬太が歌で特別出演するという、ありえない顔ぶれの、豪華なイベントです。ぜひいらしてください!

https://bookandbeer.com/event/bb250329a/



Monday, 3 March 2025

神戸学校 2025年2月22日

 神戸にあるフェリシモ本社で毎月開催されている、さまざまな分野の人の講演が「神戸学校」。社員の勉強会を兼ねた一般公開の講座で、過去の顔ぶれを見ても驚くべき充実ぶりです。

2月はその第330回。おまねきいただいて「詩はいつもそこにある」というタイトルで150分ほど、講演と熱心な質疑応答の時間をもつことができました。ご来場のみなさま、フェリシモのみなさま、ありがとうございました!

フェリシモは海の見えるすばらしい社屋、自由な雰囲気にあふれる会社でした。いちどぜひ、神戸学校を受講してみてください。現在進行中の「復刊リクエスト」プロジェクトもよろしくおねがいいたします。

Crossing Lines 3.3.2025

 石田瑞穂さんのオンライン詩誌 Crossing LInes に新作の詩「神戸」を英日2言語で掲載していただきました。

よかったら読んでみてください。

https://crossinglines.xyz/area/tokyo/kobes/

Sunday, 2 February 2025

第76回読売文学賞発表!

 2月1日、第76回読売文学賞が発表されました。今年も充実した作品ばかり。ぼくは評論・伝記部門の受賞作、阿部賢一『翻訳とパラテクスト』の選評を書きました。

第6回大岡信賞贈呈式

第6回大岡信賞の贈呈式が、朝日賞その他の朝日新聞主催の賞と同時に、1月30日(木)に開催されました。受賞作は新井高子『おしらこさま綺聞』。式の模様が公開されています。

https://www.youtube.com/watch?v=eBco-axcghg

大岡信賞関係は1時間23分すぎから。ぼくの選評、ついで新井さんの受賞の言葉。よろしかったらごらんください。

Saturday, 11 January 2025

神戸と京都を歩く

 詩集『数と夕方』復刊リクエストの一環として、フェリシモことば部が画期的なワークショップを企画してくださいました。この本のゲラをもって神戸と京都を歩き、朗読し、詩を書きます。絶対におもしろいので、ぜひご参加ください。

▼24日京都開催

「ことば部」とは同社の若手社員たちの、いわば読書会・勉強会みたいです。そんな部活(?)があるだけでも、すごくいい会社にちがいないと思います。2月下旬、よろしくおねがいいたします!

本チャンネルで

 『サーミランドの宮沢賢治』(白水社)が発売されました。この機会に内沼晋太郎さんが主催する「本チャンネル」にお招きいただき、磯上竜也さん(大阪のtoi books店主)からのインタビューを受けました。制作裏話ですが、ぜひごらんください!

https://www.youtube.com/watch?v=i0qwMG28y40