2009年6月5日金曜日

ゲストたち

アキバの木曜日、ときどき外部からのゲストのみなさんが訪ねてきてくれて、ほんとにうれしい。学生のみんなにも、つねに刺激になる。

きょうも大洞くん(2回め)に加えて、安西洋之さんが参加してくれた。

『ヨーロッパの目 日本の目』(日本評論社)の著者。ミラノ在住のビジネスプランナーだが、17年間のイタリア経験に基づき、いかにも自前で考えてきたという感じが、迫力を生んでいる。

文化とは大きく茫洋として、考えれば考えるほどその実態が曖昧になってゆくもの。それを相手取るには、いちばん役立つのはいろいろな専門家たちのコトバの寄せ集めよりも、むしろ「Aさんのイタリア」「Bさんのスウェーデン」といった、等身大の、「擬人化されている」といってもいい有機的な知識だ。

安西さんのお話は、たとえばうちの大学院の安全学系の学生・教員にも、示唆するところが大きいだろう。いつか、本格的なセミナーをお願いしたいもの。

安西さん、ありがとうございました!