2010年6月28日月曜日

ジュンク堂の夕べ

土曜日はジュンク堂での「UとQ」対談。来てくださったみなさん、ありがとうございました!

もっとも、お客さんの大部分は明らかに清岡ファンクラブ。ユーモアにあふれた先生にしたがって、フランス語神話が崩壊したあとのポストコロニアル世界フラ語にこれから深く潜ってゆく覚悟のある人たちばかりでした。

そんな彼女ら彼ら(そしてぼくら)には、クセジュの世界は、使わなければあまりにもったいない鉱脈。ぜひ全タイトルを、少なくとも、意識してゆきましょう。

Uブックスの話は、ほんの入口でおしまい。限られた時間では仕方なし。でもそれぞれに紹介したタイトルが、何かのきっかけになればと思います。

この対談、いずれはジュンク堂ホームページに掲載される模様ですが、さしあたっては清岡さんの報告を。

http://tomo-524.blogspot.com/

そしてわれわれの共通の友人である、ミラノ在住の安西洋之さんの感想を。

http://milano.metrocs.jp/archives/3467

それにつけてもジュンク堂、恐るべし。ぼくらの夕べはささやかなものでしたが、毎日のように、各種のイベントを仕掛けています。本を売ることを短期的視野で考えるのではなく、最低でも10年、20年のスパンで、書物が媒介する文化の創造へのきっかけを提供しようとしている本屋さん。書店からの/という贈り物ここにあり、との感を改めて強くしました。

リアル書店は楽しい。学生のみんなは(前にもいったけど)必ず週に5時間は本屋さんで過ごすこと。表紙背表紙裏表紙だけの読書だっていいじゃないか。そうしているうちに、だんだん目が獣みたいに光ってくるから。