2010年6月15日火曜日

何かが起きている

どこで? 池袋のジュンク堂1階で。すでにお伝えした「UとQ」に加えて「左右社」、そして「風の旅人」バックナンバー全点と、大竹昭子さん+赤々舎の写真集。ぼくはいずれも少しずつ接点をもっています。

http://www.junkudo.co.jp/UQ.html

ぼくは台北に行っていて見逃して残念だった大竹さんと赤々舎の姫野さんの書店トークについては大竹さんのブログから。

http://katarikoko.blog40.fc2.com/

追いつめられたような危機感ばかりが強調される日本の出版界ですが、1、2、3人程度の小規模出版社(左右社やインスクリプトや月曜社や洛北出版やその他)によるきわめてレベルの高い人文書の企画にしても、また書店の若手の店員さんたちが積極的に「本脈」(細川周平さんの造語)形成に関わっているようすを見ても、かつてないほどのソウルと活気がみなぎる時代になってきたと思います。

本はおもしろいんだよ。読めなくてもおもしろいんだ。出会うのがおもしろいし。忘れてもおもしろい。買えればおもしろいのはもちろん、立ち読みでもおもしろい。出会いそこなえば、またいつか出会うときがある。それも楽しい。

みんな、本屋さんに散歩に行こう。そして以前から冗談でいってることだけれど、水族館にお泊まり企画があるように、書店キャンプをやってみたいものです。寝袋で、懐中電灯で、みんなでぼそぼそ小声で話をしながら、昆虫採集のように、一晩中。

どこかの書店で、この夏、やりませんか?