現在、明治大学生田図書館ギャラリー・ゼロでは、建築学科の3年生による「計画・設計スタジオワークス展2009」を開催中。9月13日まで。
さっき見てきたが、すばらしい出来映えだ!
川崎の、生田の近くに「子どもと老人のふれあいサポート施設」「文化交流センター」「多摩コミュニティコンベンションホール」の三つの公共施設を設定し、それを課題として設計する。
どれもよく考えられた、魅力的な建物。模型が非常によくできている。
理工学部では、建築学科にいちばんやる気がある子がたくさん集まっていることは、否定できない。やるか、やらないか。できるか、できないか。そして、大変な時間と労力を、つぎ込めるかどうか。それがきびしく問われることにかけては、やはり建築以上の学科は(平均的に見るなら)ないだろう。
時間と、作業。時間と、作業。結局それしかないことくらいわからないのか、といいたくなる相手が多いのは、別に学生に限った話ではないけれど。