「現代詩手帖」12月号は「現代詩年鑑2011」。2010年に発表された詩140篇が掲載されています。
ぼくの『Agend'Ars』からは「L」と「LI」が収録されました。また関口涼子さんが同書の書評として「豊穣な、具体的な世界の踊り」を書いてくださいました。
「写真」といってもあらゆる傾向の写真があるように、「詩」といってもあらゆる詩があります。ぼくの詩も、たぶん読んでくれる人は30人くらい。でもそれでまったくかまいません。その30人が500年にわたるようであれば、もっとおもしろいけれど!
ところでギャラリーでの「樹木」展の設営は峠を越しました。ぜひ遊びに来てください。お茶も出せませんが、時間が合うときには餃子でも食べに行きましょう。