2010年9月17日金曜日

「図書新聞」9月25日号

札幌合宿最終日は、かねてから行きたかった二風谷へ。泥に濁った湖面をみつめながら、しばし黙想の時。二風谷とタオスがつながる気がしました。それから全員ぶじ羽田に帰着し、夕方、解散。ぼくには収穫の多い旅でしたが、学生のみんなにはどうだったのかな。こんど反省会をします。

さて、「図書新聞」にマルコム・ラウリー『火山の下』新訳(白水社)の書評を書きました。すさまじいまでの傑作です。この機会に熟読することができて、幸運でした。ぜひどうぞ。

それにつけても書評は大切。もっともっと書きたいのですが、なかなかとりくむ時間的余裕がなくて、残念でもあり、申し訳なく思っています。誰に? 本たちに。世界にこれだけの国や地域があって、それとは別に本の島があるなら、本の島にむけた手紙のように書評を書きたいものです。「書評空間」が開店休業状態になっているのを、深刻に反省。