2010年9月11日土曜日

4人とは

この本です。

http://www.amazon.co.jp/世はいかにして昭和から平成になりしか-中島-岳志/dp/4560080941/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1284153890&sr=8-1

中島岳志、雨宮処凛、能町みね子、清岡智比古のみなさんの、このうえなく率直な回想を通じて、時代がどんな気分の中で推移してきたのかが浮かび上がってきます。

中島さんと雨宮さんが1975年生まれ、能町さんが79年生まれ。かれらは「昭和」をはっきり記憶に留めつつも、「平成」に自己形成を行ってきた人たちだといっていいでしょう。清岡さんは58年生まれ。いわばすでに「完成品」として平成を迎えた世代です。ぼくは清岡さんとおない年。まだ「昭和」に住んでます。

近い過去とは、何かすべてが、どこかまちがった絵のように見えてしまうもの。4人の文章を通じて、「そのころ自分は」と思い出してみるのも楽しいにちがいありません。ぜひ、どうぞ。

本書を企画した故・須山岳彦さんに誘われて、ぼくは序文を書きました。時代知らずの手探り感だけの文章ですが、これも読んでみてください。