Thursday, 8 November 2012

震災シンポジウム終了

建築系の同僚たちが主催した震災・復興シンポジウム、ぶじ終了。建築学科は明治理工でもっとも活気のある学科ですが、このシンポジウムにも多くの学生が集まり、充実した会でした。

非建築系はぼくだけ。朗読劇『銀河鉄道の夜』東北ツアー報告が目的でしたが、ツアーにたどりつくまえの背景説明で時間が過ぎてしまいました。柴田元幸さん訳のエミリー・ディキンソンの詩を朗読できたのが救い。『ろうそくの炎がささやく言葉』所収です。

ともあれ、建築の同僚たちがじつにさまざまな試みに関わっていることに、感動しました。東北への関わりを一過性のものにすることなく、これからの持続と新しい社会デザインを考えていきたいと思います。