19日、六本木ミッドタウンにあるスルガ銀行d-labo(dはdreamから)にて、柴田元幸さん、ジェフリー・アングルスさんとの鼎談「翻訳という怪物」。「翻訳から何を学んだか」に始まり「これからの夢」に終わる2時間を満員の聴衆のみなさんとともに楽しむことができました。
中でもおもしろい試みだったのは、エミリー・ディキンソンのある詩を3人がそれぞれのスタイルで訳してみるということ。その結果のあまりの違いに、翻訳がいかに化けるものかを改めて痛感し、同時に目が覚めるような新鮮さを体験しました。
この鼎談、「すばる」2月号に掲載されます! ぜひごらんください。