関西電力大飯原発再稼働に反対します。
今日(17日)もまた、東京新聞の見識が光っています。
「大飯原発再稼働の決定を聞いて福島の人たちはどう思ったでしょう。想像してみてください。突然故郷を喪失させられた人々の政府への不信と怒りの深さを。/私たちも同じように思います。福島の事故で私たちの学んだ多くのことが、一握りの政治家らによってこれほどやすやすと忘れられてしまうのかと。」(名古屋本社論説主幹・深田実「それでも原発に頼らず」より)
積極的再稼働論者は「一握り」、しかもその論拠は妄言ばかり。かれらの意志がやすやすと実現されるとは、いったいどういうことなのでしょうか。社会の何が機能していないのでしょうか。
チェルノブイリと福島をむすんだ歴史的線上から、再稼働に反対します。