まず、このページを。左右社のホームページです。
http://sayusha.com/sayusha/左右社HOME.html
なんとうれしい風景! 清岡さんの『東京詩』、波戸岡さんの『オープンスペース・アメリカ』、そしてぼくの本。去年の相談が、こうしてはっきりかたちをとって実現して、これほどのよろこびはありません。
中旬から書店に並びます。平積みになるお店では、手書きのポップもつける予定。書店で待ち構えて、買ってくれた人にはその場でむりやりサインをしないまでもお礼をいう、かも。先着何名様かには、おまけをつけたいくらい。
カリスマ・フランス語教師の清岡さんも、数々のフラ語本(『フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!』をはじめ)を除けば、可憐な小説『小さな幸福』以来の著書。そして若きサウスウェスト派のアメリカ文学者・波戸岡さんには、これが最初の本になります。どちらも新鮮で、はっきりした味わいと歯ごたえがある内容です。しかもおしゃれ。
ちなみに清岡さんの本のオビには吉本隆明さん、波戸岡さんの本のオビには片岡義男さんのおことばがあります。なんという豪華さ。(ぼくのは無し。)
ともあれ、よろしく!