1、2年生対象の少人数授業「総合文化ゼミナール」。今年はぼくは会議の都合でひとつだけ開講、テーマは「朗読」です。
で、今日は早速そのイントロ。夏目漱石『夢十夜』の第1夜と、幸田文『みそっかす』の中から「鷹」を読みました。どちらも最高! 特に幸田文の散文にはしびれます。まちがいなく日本語の最高峰のひとつ。洗練のきわみ。
声を出して読み、ゆっくり読み、いろいろ考える。学生のみんなにも相当な手応えがあったと思います。
来週から本番。『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)をじっくりとみんなで読んでゆきます。胸を振動させ、体内のすべてに反響させて、声を出す。むずかしい課題ですが、なんとか。いつかドリアン助川さんにゲストに来てもらうのが夢です!
Monday, 16 April 2012
「チェルノブイリと福島」
今日から明治大学アカデミーコモンで広河隆一さんの写真展「チェルノブイリと福島」が開かれているようです。明治を会場としていながら、今日まで知らなかったのが不覚。大きな大学で(しかもぼくがいるのは別キャンパスなので)ときどきこういう事態になります。
ぜひ、お立ち寄りください。お茶の水駅から徒歩3分です!
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html
ぜひ、お立ち寄りください。お茶の水駅から徒歩3分です!
http://homepage2.nifty.com/chernobyl_children/index.html
再稼働絶対反対
毎日新聞はこう書いていた。「これで国民に納得してくれというのは到底無理な相談である。再稼働に必要な条件は整っていない。それなのに、なぜ政府は、これほど関西電力大飯原発の再稼働を急ぐのか、理解に苦しむ。」まともな感覚だろう。
一方、MSNサンケイニュースはこうしめくくる。「ようやく再稼働の政治判断までこぎ着けたが、綱渡りの供給が続く「電力危機」を回避できるめどは見えないままだ。」あまりにあからさまな態度の表明。
「電力危機」を再稼働論の根拠にすることの狂気を思わないのか、それともそのことばを鉤括弧にくくったことが自社の方針に対する記者の最後の抵抗なのか。福島でいまも続く状況を見れば、再稼働も何も、列島全体の脱原発以外の選択肢はない。
一方、MSNサンケイニュースはこうしめくくる。「ようやく再稼働の政治判断までこぎ着けたが、綱渡りの供給が続く「電力危機」を回避できるめどは見えないままだ。」あまりにあからさまな態度の表明。
「電力危機」を再稼働論の根拠にすることの狂気を思わないのか、それともそのことばを鉤括弧にくくったことが自社の方針に対する記者の最後の抵抗なのか。福島でいまも続く状況を見れば、再稼働も何も、列島全体の脱原発以外の選択肢はない。
Sunday, 15 April 2012
大阪の夜、朝
フォトギャラリー・サイは民家をDIYで改装したとても気持ちのいい空間。いっぺんで大好きになりました。そこでの港くんとの対談、二十数名のお客さんと一匹の猫ちゃんとともに、のんびり楽しいひとときでした。おこしいただいたみなさん、そしてサイのオーナーでもある写真家の赤阪友昭さんご夫妻、ありがとうございました!
今回の『コロンブスの犬』展は、われらが高樹町のRainy Day Bookstore & Cafeの出張イベントでもあります。今回の巡業展のきっかけを作り、本をそろえて持参してくれた林下さん、ありがとうございました。またどこにでも行きましょう、九州、四国、北海道。
これでいつもRainy Dayでのイベントを手伝ってくれる高橋さんとユカちゃんがいれば、そのまんま「雨の日」だったけれど大阪は晴れ、気持ちのいい涼しさ。ぼくは半袖なのに、みんな厚いコートを着てて、へんなの。
大阪駅からひとつの福島駅周辺はいきなり下町の商店街、そしてうまい居酒屋、バールの類が林立しています。そこから一本入れば、たちまち閑静な住宅地。サイはその一角にありました。終了後のお店も最高。安くておいしいだし巻き卵や酒粕鍋。
翌朝は大阪駅前地下街の床屋で、長すぎる髪をばっさり。腕のいい若い男のヘアカッターで、終わってからぼくが「あ〜、さっぱりした」とつぶやくと「風邪ひかんといてくださいよ」のひとことで送り出してくれて、そこに強烈に大阪を感じました。
また近いうちにいこう、大阪。そして赤阪さん、アラスカ行きましょう!
今回の『コロンブスの犬』展は、われらが高樹町のRainy Day Bookstore & Cafeの出張イベントでもあります。今回の巡業展のきっかけを作り、本をそろえて持参してくれた林下さん、ありがとうございました。またどこにでも行きましょう、九州、四国、北海道。
これでいつもRainy Dayでのイベントを手伝ってくれる高橋さんとユカちゃんがいれば、そのまんま「雨の日」だったけれど大阪は晴れ、気持ちのいい涼しさ。ぼくは半袖なのに、みんな厚いコートを着てて、へんなの。
大阪駅からひとつの福島駅周辺はいきなり下町の商店街、そしてうまい居酒屋、バールの類が林立しています。そこから一本入れば、たちまち閑静な住宅地。サイはその一角にありました。終了後のお店も最高。安くておいしいだし巻き卵や酒粕鍋。
翌朝は大阪駅前地下街の床屋で、長すぎる髪をばっさり。腕のいい若い男のヘアカッターで、終わってからぼくが「あ〜、さっぱりした」とつぶやくと「風邪ひかんといてくださいよ」のひとことで送り出してくれて、そこに強烈に大阪を感じました。
また近いうちにいこう、大阪。そして赤阪さん、アラスカ行きましょう!
Thursday, 12 April 2012
港千尋との対談ふたたび
港千尋写真展「コロンブスの犬」が大阪に巡業、14日土曜日が初日です。フォトギャラリー・サイにて。この日、会場にて港くんとの対談をします。大阪およびその周辺のみなさん、ぜひいらしてください。文庫版『コロンブスの犬』、そして特製ポストカードもよろしく!
http://photo-sai.com/
Wednesday, 11 April 2012
門内幸恵「エッセンスに向かって」
明治大学生田図書館内のギャラリー・ゼロで、画家・門内幸恵さんの個展「エッセンスに向かって」を開催中です。
http://www.lib-ref.jp/meiji/opennews/NewsViewAction.do?id=NS00000757
過去数年のあいだに全日空に乗ったことのある人は、たぶん機内誌で彼女の絵を目にしているはず。目に見える世界だけが世界の実相ではないことをはっきりとしめす、楽しくカラフルな、アフリカン/メキシカンな感覚にあふれた絵です。
ぜひ見にきてください! 13日(金)にはアーティスト・トークあり。きっと楽しめます。
http://www.lib-ref.jp/meiji/opennews/NewsViewAction.do?id=NS00000757
過去数年のあいだに全日空に乗ったことのある人は、たぶん機内誌で彼女の絵を目にしているはず。目に見える世界だけが世界の実相ではないことをはっきりとしめす、楽しくカラフルな、アフリカン/メキシカンな感覚にあふれた絵です。
ぜひ見にきてください! 13日(金)にはアーティスト・トークあり。きっと楽しめます。
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