ぼくの第十詩集にあたる『図書館詩集』が7月30日に刊行されました。版元は書肆リヴェルリ。長らく左右社の編集者だった東辻浩太郎さんが独立してはじめた新しい出版社の最初の本です。
各地の図書館で滞在制作するシリーズ、もとはウェブマガジン「水牛」に2022年11月から2023年10月にかけて連載していただいたもの。こうしてかたちになったものを通読すると、それぞれの土地で発生し、流れては消える言語の霧の運動のようなものが見えてきて、まるで他人の作品のようにおもしろい。主題は意識の旅。それ以外にはありません。
秋にはいくつか朗読イベントを開催したいと思っています。ぜひ読んでみてください。