三軒茶屋のイベント空間KENでのAyuo & Eurasian Journey、いよいよ明日金曜日です。
http://www.kenawazu.com/event.html
ワールドミュージックなんて言葉がなかったころからワールドミュージック以外やってこなかったAyuoの、すべての地理的/時代的限定から自由な衝撃的作品を、ぜひライヴで体験してみてください!
Thursday, 9 June 2011
Tuesday, 7 June 2011
『ろうそくの炎がささやく言葉』
いよいよ制作の最終段階に入りました。『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)。ろうそくの灯りで朗読されることを想定した短い作品(詩、小説、ノンフィクション、翻訳)の書き下ろしアンソロジーです。サイトができましたので、ぜひごらんください。
http://lemurmuredesbougies.tumblr.com/
30名の著者による、東北への祈りの本です。言葉の無力を噛みしめつつ、なおかつ、黙りこむということを絶対にしない。みんな、そんな気持ちで書きました。
6月17日の表参道を皮切りに、これから冬至をむかえるまで、各地で朗読イベントを開催してゆきます。またイベント開催に興味のある方、いつでもご連絡ください。列島のどこにでも出かけていくつもりです(もちろん自費で。できないときはごめんなさい)。
それではよろしくお願いします!
http://lemurmuredesbougies.tumblr.com/
30名の著者による、東北への祈りの本です。言葉の無力を噛みしめつつ、なおかつ、黙りこむということを絶対にしない。みんな、そんな気持ちで書きました。
6月17日の表参道を皮切りに、これから冬至をむかえるまで、各地で朗読イベントを開催してゆきます。またイベント開催に興味のある方、いつでもご連絡ください。列島のどこにでも出かけていくつもりです(もちろん自費で。できないときはごめんなさい)。
それではよろしくお願いします!
Monday, 6 June 2011
Sunday, 5 June 2011
台北市立美術館のすばらしさ
学生たちが帰国したあと、台北での最終日は市立美術館で過ごした。おりしも閉幕間近の「莫内花園」展が異常な盛況、観客がひしめきあっている。莫内? そう、モネです。モネの庭、です。
モネはロスコと並んで、ぼくがもっとも好きな画家(もうひとりはゴーギャンだけど、たぶんちょっと意味がちがう)。再会するのが台北でも、モネはやはりモネ。「水景系列」の1、2枚をじっくり見て、あとはあきらめ。どうにも混み過ぎ。
けれども、おかげで、他の展示を楽しむことができた。2階では「時代之眼」と題された、台湾写真史全体にわたる本格的展示。これがすばらしかった。19世紀、帝国主義の波に飲み込まれる時代から、現代のアート写真まで。特に20世紀中葉のスナップ写真はどれもほれぼれする。それは台湾に限った話ではないけれど。同僚の倉石さんに見せたい展示だった。
そして3階では、「廖継春奨・10年聯展」と称して、油彩の画家10名が紹介されている。どういう人か知らないが、廖継春の名を冠した賞の、過去10年の受賞者ということか。クレイジーな大作が多いが、もっとも強烈なのは洪天宇。自然破壊や実質的人肉食を主題として、グロテスクで、しかし問題意識をかきたてる作品がいくつも並べられた。
最後に地下。ぼくの大好きなオーストラリアの建築家グレン・マーカットの作品展だ! その場所にしか起こりえない住宅建築のヴィジョン。オーストラリアのみならず、ニュージーランドでも影響力が強い。こんな土地で、こんな家で、あんな生活をしてみたい、という想像に人を誘う。
飽きない美術館だ。あまりに豊富。年に3回くらいは、必ずチェックするようにしたい。
モネはロスコと並んで、ぼくがもっとも好きな画家(もうひとりはゴーギャンだけど、たぶんちょっと意味がちがう)。再会するのが台北でも、モネはやはりモネ。「水景系列」の1、2枚をじっくり見て、あとはあきらめ。どうにも混み過ぎ。
けれども、おかげで、他の展示を楽しむことができた。2階では「時代之眼」と題された、台湾写真史全体にわたる本格的展示。これがすばらしかった。19世紀、帝国主義の波に飲み込まれる時代から、現代のアート写真まで。特に20世紀中葉のスナップ写真はどれもほれぼれする。それは台湾に限った話ではないけれど。同僚の倉石さんに見せたい展示だった。
そして3階では、「廖継春奨・10年聯展」と称して、油彩の画家10名が紹介されている。どういう人か知らないが、廖継春の名を冠した賞の、過去10年の受賞者ということか。クレイジーな大作が多いが、もっとも強烈なのは洪天宇。自然破壊や実質的人肉食を主題として、グロテスクで、しかし問題意識をかきたてる作品がいくつも並べられた。
最後に地下。ぼくの大好きなオーストラリアの建築家グレン・マーカットの作品展だ! その場所にしか起こりえない住宅建築のヴィジョン。オーストラリアのみならず、ニュージーランドでも影響力が強い。こんな土地で、こんな家で、あんな生活をしてみたい、という想像に人を誘う。
飽きない美術館だ。あまりに豊富。年に3回くらいは、必ずチェックするようにしたい。
Agend'Ars 31
El mar venía tomando tierra, hacia la rivera
Las olas se levantaban y caminaban hacia la rivera
Toqué una bomba volcánica incrustada en la roca golpeada por las olas
Y yo también caminé, siguiendo a alguien que venía del pasado
Yo caminé, acompañado por varios fantasmas
Escuchando alegres canciones de las gaviotas umi-neko[1]
Expuesto al fuerte viento
Bañado en una luz clara
En una tarde impenetrable del comienzo del otoño
Hacia un pueblo del norte
Hacia un pueblo de los Tiburones callados
En la vasta rivera repleta de maleza
Contra la gravedad
Contra el tiempo
El brezal está bailando como si estuviera en llamas
El sol gira y gira, y pone el mundo en el negativo
(Una traducción tentativa por Eiko Minami)
[1] Umi-neko es una especie de gaviota. Su nombre significa, literalmente, “el gato marino”: umi significa el mar, neko es gato en japonés.
Saturday, 4 June 2011
World Lens
iPhoneが欲しいと思ったことはなかったのだけれど、このあいだワールド・レンズのデモ映像を見て欲しくなった。でも、その欲しさの背後にあるのは技術への興味ではなく、単に英語とスペイン語の界面へのノスタルジアのようなものかも。やっぱり買わないだろうな。
読める、読めない、読めなければ
台湾でふらふらと道に迷っているうちに、『本は読めないものだから心配するな』(左右社)の新装版が書店に並んだようです。
ダスト・ジャケットのデザインを詩集『Agend'Ars』と統一しました。帯に言葉を寄せてくださった、堀江さん、若島さん、ありがとうございました。
読書を特別な行為にせず、人が生きているかぎり絶えず続いている活動の一部と見なすのが本書の態度。無理なく、苦しみなく、かといって安易に流れず、少しずつ読んで行きましょう、すべての本の群れを。鳥の渡りを見上げるように、海流の変化を見つめるように。
できればこの秋にでも『本は読めない2』をサブタイトルとしてもつ1冊を出したいと思っています。タイトルだけは決まっているのだけれど! しばしお待ちください。
ダスト・ジャケットのデザインを詩集『Agend'Ars』と統一しました。帯に言葉を寄せてくださった、堀江さん、若島さん、ありがとうございました。
読書を特別な行為にせず、人が生きているかぎり絶えず続いている活動の一部と見なすのが本書の態度。無理なく、苦しみなく、かといって安易に流れず、少しずつ読んで行きましょう、すべての本の群れを。鳥の渡りを見上げるように、海流の変化を見つめるように。
できればこの秋にでも『本は読めない2』をサブタイトルとしてもつ1冊を出したいと思っています。タイトルだけは決まっているのだけれど! しばしお待ちください。
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