今年で第4回を迎える明治大学連合父母会文学賞。小説部門が「倉橋由美子文芸賞」で、今年も選者はぼくと陣野俊史さん、そして昨年まで3年務めた高山宏さんに代わって中村和恵さんです。
明治の学生なら誰でも応募資格あり(大学院生、留学生も)。大賞賞金30万円は、学生小説の賞としては破格です。ぜひ応募しよう、夏休みに書こう。
しめきりは10月15日。長さは2万字から4万字まで(この言い方はどうも馴染めないけれど、いまの学生は原稿用紙を使ったことがない)。枚数超過は失格ですから、注意!
秋に応募作品を読めるのを楽しみにしてます。