Sunday, 1 July 2012

読売書評 #13

片岡義男さんの短編集『恋愛は小説か』(文藝春秋)。7月1日掲載です。

高校生のころビリー・ザ・キッドを題材にした『友よ、また逢おう』(角川書店、1974年)をグラウンドの片隅で読んで以来の、38年にわたる片岡義男ファンです。片岡さんを知らなければ、ハワイにもニューメキシコやアリゾナにも行かなかったかも。

今回の書評では、片岡さんとある日本の小説家との類似、というよりも並行関係を、指摘しました。たぶんこれまで誰もいってないはず。

さて、それは誰か? 朝刊をぜひ読んでください。