商品デザインのローカライゼーションを主題とする『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民食になったのか?』の著者、安西洋之+中林鉄太郎のおふたりによるぼくへのインタビューが、「日経ビジネス・オンライン」に掲載されました。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110808/221985/
インタビューの言葉というのは、インタビューされる側ではなく、する側に属します。したがってここで発言しているのは、あくまでも生身のぼくというよりは、安西さん、中林さんが見た/聞いたぼくの姿と意見です。
それでも何か、ひとつくらいは示唆する価値のあることがいえていたなら。判断はおまかせします!
Wednesday, 10 August 2011
Tuesday, 9 August 2011
撮影終了!
『ろうそくの炎がささやく言葉』のプロモーション・ビデオの制作が進行中です。新井高子さん、文月悠光さんにはじまる全10名の自作朗読を撮影し、編集中なのは、映像作家の大川景子さん。サラヴァ東京でのイベント「ことばのポトラック」の記録映像を作っていただいた彼女の、たしかな技術と感覚にご期待ください。
大川さんの撮影小旅行は、きょうの小沼純一さん、明川哲也さんで終了。明川さんの仕事場にぼくも合流し、その見事な読みっぷりを、しばしライヴで堪能することができました。
明川さんは声もいいし、発声が力強く、情感にみちて、しかも存在全体のプレゼンスが非常に強い。さすがのパフォーマーです。その秘密を聞くと、意外にも、高校時代のアメフット部での練習に起源があるとのこと。とにかく大きな声を絶えず出し続ける激しい練習で、発声の基本がおのずから身に付いたのだとか。
おなじ高校で、なんの部活もせず、下手なギターのバンド活動にあけくれていたぼくには、声の基礎訓練が足りなすぎた。
ともあれその明川さんの11月の名古屋での朗読イベントには、ぼくもゲストとして登場します! いま制作中の詩集(9月下旬刊行予定)から、たっぷりいくつも聞いていただくつもりです。日時会場の詳細はまた。
帰りの電車で、大川さんと映像連作のプロジェクトについて話し合いました。たぶんこれは1、2年のうちにはっきりとかたちになるでしょう。いまはごく簡単に、「ポエトリー・プロジェクト」と呼んでおきます。2002年ごろから漠然と考えていたものです。お楽しみに!
大川さんの撮影小旅行は、きょうの小沼純一さん、明川哲也さんで終了。明川さんの仕事場にぼくも合流し、その見事な読みっぷりを、しばしライヴで堪能することができました。
明川さんは声もいいし、発声が力強く、情感にみちて、しかも存在全体のプレゼンスが非常に強い。さすがのパフォーマーです。その秘密を聞くと、意外にも、高校時代のアメフット部での練習に起源があるとのこと。とにかく大きな声を絶えず出し続ける激しい練習で、発声の基本がおのずから身に付いたのだとか。
おなじ高校で、なんの部活もせず、下手なギターのバンド活動にあけくれていたぼくには、声の基礎訓練が足りなすぎた。
ともあれその明川さんの11月の名古屋での朗読イベントには、ぼくもゲストとして登場します! いま制作中の詩集(9月下旬刊行予定)から、たっぷりいくつも聞いていただくつもりです。日時会場の詳細はまた。
帰りの電車で、大川さんと映像連作のプロジェクトについて話し合いました。たぶんこれは1、2年のうちにはっきりとかたちになるでしょう。いまはごく簡単に、「ポエトリー・プロジェクト」と呼んでおきます。2002年ごろから漠然と考えていたものです。お楽しみに!
札幌の夜とか昼
5日(金)、札幌の中心街、東急ハンズ隣にあるOyoyoまち×アートセンターさっぽろにて『ろうそくの炎がささやく言葉』の刊行記念朗読会。札幌っ子・文月悠光さんにはじまり、最後はぼくで終わる2時間弱の夕べ。読み手と聴き手のみなさんの熱い集中力に炎がゆらめく、忘れがたい経験になりました。
朗読者として参加してくださった倉石さん、佐々木さん、工藤さん、内田さん、加藤木さん、柴田さん、荒木田さん、柴田さん、宮井さん、橘さん、マットさん、南さん、本当にありがとうございました!
本の中からは、谷川俊太郎、新井高子、山崎佳代子、古川日出男、工藤庸子、冨原眞弓のみなさんの作品がとりあげられましたが、どれもそれぞれの朗読者による演奏=解釈がすばらしく、ひときわ気持ちに深くしみいる言葉となりました。
満員の会場にはアーティストのO-Junさんや歌人の山田航さん、写真家の露口啓二さんの姿も。この本のささやかなメッセージが、少しずつ線香花火の火をわたすように人から人へと伝わってゆくことを願っています。
そして6日(土)の9時30分、モエレ沼ガラスのピラミッドでは「WALKING歩行という経験」展がオープン。10時すぎから作家ワークショップとして、いつになく暑い公園周辺を豊平川/石狩川合流点付近まで歩くという3時間弱の遠足を行いました。
暑かった、水を飲んだ、飲んで歩いた。遮るもののない陽射しの中。でもすばらしい爽快さでした! 途中はところどころ、いかにも北海道以外ではありえない風景。
午後はなつかしいモエレ山に登って、しばし風に吹かれながら昼寝。モエレ沼、すばらしいところです。今回も学芸員の宮井さん、S-Airの柴田さんや河田さんに、すっかりお世話になった滞在でした。
展覧会は9月4日(アントナン・アルトーくん誕生日)までです。その間に札幌方面にお越しの方は、ぜひごらんください。
会場では連作「時の幹、樹木」のぼくの朗読が聞けますが、この朗読がCD化されるという話があります。完成したら、それもよろしくお願いいたします。
朗読者として参加してくださった倉石さん、佐々木さん、工藤さん、内田さん、加藤木さん、柴田さん、荒木田さん、柴田さん、宮井さん、橘さん、マットさん、南さん、本当にありがとうございました!
本の中からは、谷川俊太郎、新井高子、山崎佳代子、古川日出男、工藤庸子、冨原眞弓のみなさんの作品がとりあげられましたが、どれもそれぞれの朗読者による演奏=解釈がすばらしく、ひときわ気持ちに深くしみいる言葉となりました。
満員の会場にはアーティストのO-Junさんや歌人の山田航さん、写真家の露口啓二さんの姿も。この本のささやかなメッセージが、少しずつ線香花火の火をわたすように人から人へと伝わってゆくことを願っています。
そして6日(土)の9時30分、モエレ沼ガラスのピラミッドでは「WALKING歩行という経験」展がオープン。10時すぎから作家ワークショップとして、いつになく暑い公園周辺を豊平川/石狩川合流点付近まで歩くという3時間弱の遠足を行いました。
暑かった、水を飲んだ、飲んで歩いた。遮るもののない陽射しの中。でもすばらしい爽快さでした! 途中はところどころ、いかにも北海道以外ではありえない風景。
午後はなつかしいモエレ山に登って、しばし風に吹かれながら昼寝。モエレ沼、すばらしいところです。今回も学芸員の宮井さん、S-Airの柴田さんや河田さんに、すっかりお世話になった滞在でした。
展覧会は9月4日(アントナン・アルトーくん誕生日)までです。その間に札幌方面にお越しの方は、ぜひごらんください。
会場では連作「時の幹、樹木」のぼくの朗読が聞けますが、この朗読がCD化されるという話があります。完成したら、それもよろしくお願いいたします。
Thursday, 4 August 2011
モエレ沼がきみを待っている、きっと、必ず
モエレ沼のガラスのピラミッド2階部分での「WALKING」展、いよいよ土曜日にはじまります。
設営はすでにバッチリ。佐々木愛さんの新作、どれも息を飲むほど。そして2009年12月から2010年1月にかけて明治大学生田図書館ギャラリー・ゼロで展示した以前の作品も、シンプルな額に入って、また新たな命を手に入れました。
空間構成は豊嶋秀樹さん。さすがのすっきりしたかっこよさです! 棚作りなどを担当してくれたのは札幌じゅうを自転車でかけまわるアーティストの河田雅文さん。スノースケープ以来の再会を居酒屋で祝いました。そして何より、学芸員の宮井さん、ほんとうにありがとうございました。
さあ、あとは開幕を待つだけ、そして土曜日の北国の真夏のウォーキング・イベントを歩くだけ。会期は9月4日までです。ぜひごらんください。
設営はすでにバッチリ。佐々木愛さんの新作、どれも息を飲むほど。そして2009年12月から2010年1月にかけて明治大学生田図書館ギャラリー・ゼロで展示した以前の作品も、シンプルな額に入って、また新たな命を手に入れました。
空間構成は豊嶋秀樹さん。さすがのすっきりしたかっこよさです! 棚作りなどを担当してくれたのは札幌じゅうを自転車でかけまわるアーティストの河田雅文さん。スノースケープ以来の再会を居酒屋で祝いました。そして何より、学芸員の宮井さん、ほんとうにありがとうございました。
さあ、あとは開幕を待つだけ、そして土曜日の北国の真夏のウォーキング・イベントを歩くだけ。会期は9月4日までです。ぜひごらんください。
Agend'Ars 42
Haciendo flotar el corazón en el remolino que nace entre flujo y reflujo de marea
Veía yo cómo mi cuerpo pequeño se iba devorando por el torbellino
Los recuerdos del corazón pequeño se convierten en un banco de balsas
Y regresan hacia lo más hondo del mar oscuro, balanceándose
Entonces, la esperanza, como un pequeño pájaro marino, más que como una esperanza
Da vuelta sin fin de veces por el cielo y observa cómo se agita la superficie del mar
Danza agitada de las crestas de ola, semejante a la flama
Vuelta pesada de la peligrosa agua, producida por la gravitación de la luna
¿Al corazón que se disipa y a mi cuerpo mordido y picado, también
Dará su ojo una perspectiva histórica?
No soy nada más que la salpicadura de una ola: esta libertad
Mis dedos y mis ojos serán, con el tiempo, devorados completamente por los peces: esta felicidad
Muchos pájaros son testigo de este suceso: esta justicia
Y yo puedo anotarlo todo ahora: esta sorpresa
Pero, no escucho nada aunque soplan vientos fuertes
Así, me doy cuenta de que es mentira toda esta visión
(Una traducción tentativa por Eiko Minami)
Wednesday, 3 August 2011
Tuesday, 2 August 2011
中上健次さん、お誕生日おめでとうございます
8月2日というと20世紀日本の最高の小説家の誕生日。中上健次。生きていたら、きょうで満65歳でした。今年もまた中上健次論にとりくむ余裕はないけれど、いつかは。そしてまたゆっくり、新宮を熊野を訪ねてみたい。
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