Saturday 2 February 2013

野谷文昭さん

きょうは東大文学部で野谷文昭さんの最終講義。階段教室、満員。松浦寿輝さんのときより多いくらいかも。この30年ほど、ラテンアメリカ文学研究を牽引してきた野谷さんにとってのふたりの特別な作家、ボルヘスとガルシア=マルケスを中心に、他の多くの人々の多くの作品が連想でむすばれ、間断するところのない90分だった。野谷さん、お疲れさまでした。そして今後のいっそうのご活躍を!