2016年12月25日日曜日

PACダイアローグ・シリーズ

12月23日(金・祝)。明治大学グローバルホールで、イベントを開催しました。われわれの大学院、理工学研究科新領域創造専攻「ディジタルコンテンツ系」は、2008年に開設され丸9年を経過しようとしています。これを来春から理工学研究科建築・都市学専攻「総合芸術系」に改組するにあたり、一連の記念イベントを主催しています。

総合芸術系の大きな主題が「場所、芸術、意識」。そこでPlaces, Arts, and Consciousnessの頭文字をとって、このイベントをPACシリーズと名付けました。

この日はPACダイアローグ・シリーズとして、その第1回「陣野俊史+木村元彦」、第2回「大竹昭子+宮沢章夫」を連続開催。文芸批評家の陣野さんとスポーツ・ジャーナリストの木村さんをむすぶのは越境性のスポーツであるプロ・サッカー。でも木村さんの名作『オシムの言葉』に見られるように、サッカーもまた言葉の競技でもあります。一方、作家・批評家の大竹さんと劇作家・宮沢さんは、宮沢さんの新作「子どもたちは未来のように笑う」を素材に、終始笑いの絶えないお話を展開してくださいました。どちらもきわめて充実した内容。

この対談、記録は残しませんでした。そのときその場でしか語られない、聞けない、言葉のために。こうしたイベントを、これからも開催して行きたいと考えています。