2016年12月5日月曜日

「声の氾濫」

来春からスタートする新しい大学院プログラム、建築・都市学専攻総合芸術系(PAC)のシンポジウムとして、3日(土)、明治大学アカデミーホールで、「声の氾濫」というイベントを開催しました。

ぼく、温又柔、木村友祐、姜信子。4人の作家がそれぞれ「声」を主題とする新作を朗読し、それにそれぞれが選んだ音楽家たちの音がからむという趣向。音楽家はそれぞれ、内田輝、小島敬太+伊藤豊、岡田修、渡部八太夫。

そして第2部では、中村和恵を司会として作家たちの討論会を行い、しめくくりは中村による爆笑の新作パフォーマンス。

およそ類例のない、おもしろい試みでした。文学がいかに文字中心で、声を抑圧してきたか。その声がどんなにしぶとく、裏の裏からみずからを響かせてくるか。それなりに、大きな問いを提出できたと思います。

ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!