2015年3月14日土曜日

3月13日、コロラド大学

コロラド大学での学会 Transnationalism and Its Discontents のためにボウルダーに来ています。高原リゾートと大学町が一体化した、気持ちのいいところ。アメリカにおけるチベット仏教の中心地でもあります。先週はまだ雪が降ったそうですが、温かく、高原の強い日射しが、残る雪もどんどん溶かしています。

学会は土日ですが金曜日の夜、ぼくがプロデュースしたドキュメンタリー『異境の中の故郷』(大川景子監督)の上映会を行いました。初めにぼくが説明し、53分の映画を上映、ついで作品の主人公(?)であるリービ英雄さんと観客のみなさんとの対話。とんちんかんな質問もありましたが、概して非常に的確な発言と批評があいつぎ、充実したひとときになりました。

ニューヨークから飛んできた多和田葉子さんもぶじ上映にまにあい、観ていただくことができました。明日はお昼にリービさんと多和田さんの対談。そして夕方、多和田さんの基調講演と進みます。

日本におけるふたりの代表的トランスナショナル作家のお話を存分にうかがうことのできる週末になりそうです。