2013年6月7日金曜日

何かが何かにつながって

毎週木曜日が中野キャンパスでの大学院授業日。13時にはじまり19時半まで、だらだらとやってます。

だらだらではあるけれど、今日も、なんかいいなあ、と思った。これだけ雑多な知識がつねに相手に呼びかけ合って別の風景を見ようとしている姿は、あまり見られるものではないでしょう。TRANSversityの理想に、着実に近づいています。

今日のゼミ発表は

横須賀の地図について
神経科学から見た歌について
19世紀ハワイの新聞を素材とするハワイ伝統文化について
映画における「サウンド派」について
日本人論の歴史について
柳澤田実らのdisposition という概念について
翻訳における等価交換について

でした。うち2名は明治の学生ではなく、ゲスト。それもうれしい。

それからダニエル・ラノワが音楽を担当しているビリー・ボブ・ソーントンの映画『スリング・ブレイド』をめぐるディスカッション。それからみんなで軽食を食べて夜の「コンテンツ批評」の授業へ。

そこではまた、話題が飛びまくり。音痴とは何か。池田葉子の『マイ・フォト・デイズ』とロモグラフィー。遺言と遺書。ナチュラル・ヒストリーの科学性。ヒトデとイカの構造的類似。結婚指環の起源。中国における仏典翻訳。ヴェルサイユのトイレ問題。「あの人はメシアだったのだ」と過去の見直しとして始まったイエス。ドラえもんと報復装置ポセイドン。映画ポスターの情報量。終わらないゲームの魅力。ドラマーの訓練法。何が何やらという感じですが、抱腹絶倒のおもしろさです。

見学歓迎、受験歓迎。やる気のある人は、ぜひどうぞ!