Monday 12 May 2008

佐藤文則さん、ヴードゥーを語る

今年、早稲田の文学部+文化構想学部で、「カリブ海地域文化論」を担当している。

そのゲストとして、フォトジャーナリストの佐藤文則さんをお迎えすることになった。

日時 5月20日(火)18:00〜19:30
場所 早稲田大学戸山キャンパス34号館452教室
題目 「ヴードゥーと人々 現代ハイチの生活と文化」

第一線のフォトジャーナリストである佐藤さんは、過去20年にわたってハイチへの滞在と取材をくりかえし、「世界最初の黒人共和国」にして「西半球の最貧国」と語られることが多いこの国の人々の生活を、つぶさに見てきた。その経験から生まれたいくつかの認識を、すばらしいスライドの映写とともに、率直に語っていただけることと思う。

ハイチおよびカリブ海に興味のある方にとっては、またとない機会。ぜひみんな、気軽に参加してほしい。

佐藤文則(さとう・ふみのり)1954年生まれ。フォトジャーナリスト。

主な著書として『慟哭のハイチ—現代史と庶民の生活』(凱風社)、『ダンシング・ヴードゥー』(凱風社)、『ハイチ 圧政を生き抜く人びと』(岩波書店)がある。

佐藤さんのホームページは
http://www.k2.dion.ne.jp/~satofoto/


それでは20日に!