2016年2月2日火曜日

そして2月

速い、速い。2月の幕開けはわれらが古川日出男の読売文学賞受賞という報せでした。本当にうれしいことです。いまは平家物語の現代語訳にとりくんでいる古川さんですが、受賞作『女たち三百人の裏切りの書』(新潮社)は源氏の世界。この1000年の日本列島を相対化する試みに、これからも注目しましょう!

ぼくはぼくで、赤阪友昭さん、小木洋平さんと南相馬で短編ドキュメンタリーを撮影中。この土地の水と土をめぐる、これもまた気持ちとしては1000年、1万年を視野に入れたものです。これとオランダのrewildingをむすびつけるのが、大きな仕事。

さあ、今月もお元気で!