Sunday, 9 September 2012

アイルランド、スコットランド

8日、津田直さんの個展に合わせてキャノンギャラリーSで対談。今回展示の2シリーズの背景をたっぷりうかがい、撮影旅行の楽しいスナップもスライドショーで見せてもらって、充実の1時間半でした。定員150名のところ、200名を超える満員。

津田さんをぼくはイギリスの歩くアーティスト、リチャード・ロングやハミッシュ・フルトンの系譜に位置づけています。そのことを書いたエッセーが掲載される「考える人」、まもなく発売。またいま発売中の「芸術新潮」には、津田さんのこのシリーズが大きく紹介されています。どちらもごらんください。

ケルト的辺境は、ぼくにとってはふるさとみたいな場所(行ったことないけれど)。津田さんとはたぶん何か共同のプロジェクトをやることになります。ご期待ください!