2015年1月18日日曜日

シアトルで

1月になって、またシアトルに来ています。冬のシアトルはだいたいいつも雨なのですが、先週は青空がつづき、へんな感じでした。日曜日のきょうは冬の嵐です。

アパートのWiFi 接続がよくないので、朝5時から開いているスターバックスで通信をすませるのが日課。西海岸の5時は東海岸の8時、始業時間。そのためか、5時から来て勤勉にファイルのやりとりなどをしているビジネスパーソン的な人も何人もいます。

しかしこうして作られる24/7体制は、結局は人を資本と情報のマリオネットにするだけ。しっかり休息をとり、コンピュータや通信機器を切って、自分の時間を確保することが必要。

ワシントン大学では、21日(火)に河合宏樹監督『ほんとうのうた』の上映会を行います。アレン図書館の小さいけれどきれいなホールで。昨年、大川景子監督『異境の中の故郷』の西海岸ツアーの口火を切ったところです。

ついで23日(木)には、現在ヴィジティング・スカラーとして滞在中の坪井秀人さんと対談します。現在、確実にもっともおもしろい日本文学研究者のひとりである坪井さんとは、同世代。去年、まったく別々の用事でスロヴェニアのリュブリャナにいっていて、そこで初めてお会いしました。

ところが名古屋での高校時代、自転車通学をしていたぼくは、毎日、坪井さんが通っていた高校のまえを通っていたことがわかりました。ということは少なくともたぶん何百回か、半径100メートル以内に居合わせたことがあったということ。40年前の話ですが、不思議なご縁を感じました。

こうして1月もどんどん過ぎていきます。みなさん、お元気で。よい睡眠を(ふわ〜、ねむい)。